千葉県袖ケ浦市のテーマパーク「東京ドイツ村」(同市永吉)のドッグランに今月13日、高齢の小型犬が置き去りにされているのが見つかった。後日届いた「引っ越して飼えなくなった」とする飼い主からの謝罪の手紙には、持病の薬が同封されていた。ドイツ村は、従業員らに引き取り手がいないか探したが見つかっておらず、担当スタッフは「ドッグランは犬の捨て場ではない」と憤っている。
あまりにもひどすぎる。
引っ越すからといって、平気でペットを捨てること自体許されることではない。
まして、この犬は老犬で心臓に持病を持っている。
ペットを育てるということは、ペットを最後まで愛情を以て面倒みるということだ。
飼えないから捨てるという行為から、この飼い主はペットを物としか見ていないということだ。
ペットはインテリアじゃない。
これなら初めからペットなんか飼わなきゃよかったのだ。
人間の身勝手で捨てられ不幸な最後を終えるペットのことを思うと、いたたまれなくなる。
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