人気アニメ「ルパン三世」の実写映画が2014年夏に公開されることが話題を集めている。
「ルパン三世」といえば、モンキーパンチ原作の漫画で連載が1967年にスタート。アニメについては、1971~72年のテレビ第1シリーズを皮切りに、1977~80年、1984~85年と3シリーズが放送されたほか、劇場版や単発のテレビスペシャルなども制作されており、男女を問わず幅広い年齢層に愛される国民的人気アニメだ。
ルパン3世の実写化は、もう勘弁って感じ。
過去に「ルパン3世 念力珍作戦」のタイトルで実写化されているんだけど、これだけで実写版は十分。
大体、何で今頃実写化なんだと言いたくなる。
ルパン以外にも名作アニメの実写化が何作かあったけど、成功したのは1作も無い。
ひどい場合だと、見た人から原作レイプとまで言われる始末。
アニメのイメージが強すぎるからだ。
過去を振り返れば、それくらい分かるだろうに、それでもあえてアニメ実写化に走るのは、小説を含め映画化できるコンテンツが乏しくなっているということなのだろう。
実際、邦画自体が衰退の一途を辿っているし・・・。
名作アニメ自体、安易に実写化せずにそっとしておいて欲しいと思うよ。
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