年末恒例の「2013ユーキャン新語・流行語大賞」(現代用語の基礎知識選)の候補50語が20日、発表された。芸能関連の言葉が多く、TBS「半沢直樹」の「倍返し」など、大ヒットドラマの決めゼリフが順当にノミネート。大賞にドラマのセリフが選ばれれば19年ぶりとなる。2020年東京五輪招致に関連した単語も目立ち、“ライバル”として立ちはだかっている。
今年のノミネートは以下の通り
PM2・5
NISA(ニーサ)
母さん助けて詐欺
弾丸登山
美文字
DJポリス
ななつ星
パズドラ
ビッグデータ
SNEP(スネップ)
ヘイトスピーチ
さとり世代
ダークツーリズム
ご当地電力
ご当地キャラ
こじらせ女子
富士山
日傘男子
バカッター
激おこぷんぷん丸
困り顔メイク
涙袋メイク
倍返し
今でしょ
ダイオウイカ
じぇじぇじぇ
あまロス
ビッグダディ
ハダカの美奈子
ふなっしー
フライングゲット
マイナンバー
NSC
アベノミクス
3本の矢
集団的自衛権
特定秘密
汚染水
ブラック企業
限定正社員
追い出し部屋
ナチスの手口に学んだら
ネット選挙
アホノミクス
引いたら負け
二刀流
スポーツの底力
シライ
お・も・て・な・し
コントロールされている
私の予想としては、「倍返し」、「今でしょ」、「お・も・て・な・し」、「じぇじぇじぇ」、「アベノミクス」のいずれかだと思います。
個人的には、「今でしょ」を押したいね。
それにしても、毎回思うのだが、どう考えても流行語じゃないのが混じっているのがねえ・・・。
「PM2.5」、「ブラック企業」、「ネット選挙」あたりはまあ、分からんでも無い。
「SNEP」、「アホノミクス」なんて初めて聞いたぞ。
「こじらせ女子」なんていう意味不明の言葉まである。
毎回派手に持ち上げているけど、どうも、大半の言葉は無理矢理ねじ込みました感が強い。
一方の一発ギャグはキンタロー。(32)の持ちネタ「フライングゲット」のみ。ここ数年の勢いは見られなかった。
お笑い界に勢いがなかったことの裏返しだね。
昨年のスギちゃんのように、ずば抜けた人気の芸人もいなかったし。
強いて言うならキンタローの露出が多かったくらい。
さて、流行語大賞、どうなることやら・・・。
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